ベルギー アントワープで行われた世界選手権男子体操 種目別のあん馬で亀山耕平選手(24歳)が日本人二人目になる金メダルを獲得！
ロンドン五輪でも内村選手が体勢を崩し、ひやっとする場面があったのが記憶に新しい。
日本にとってあん馬は鬼門、弱点とさえ言われてきました。
それはなぜか？
あん馬は取っ手の上で回るため、背が高く、腰の位置が高い、手、脚が長い外国人選手の体型が有利と言われています。
そして両腕で全身を支え続けて演技するためかなり特殊な筋肉を使う。
つまり日本人の体型では不利。
でも亀山選手は日本の体操選手の中では身長が高く、手足も長い！
さらに上腕三頭筋が発達しているので、まさにあん馬向けの選手なんです！
日本の体操の弱点を克服するあん馬の金メダルは価値があります！
