外国為替に影響を与える要因まとめ！FX投資研究室

2019年1月3日、為替ドル円が大暴落！

一気に4円も下落！超円高！強制ロスカットで大損害！

と暗い話にみえますが・・・

原因は中国の経済低迷を理由とする売り仕掛けでしょうね。

動きが少ない年始に単発的に仕掛けているだけで

108-109円ぐらいにすぐ戻ると思います。

様子見ですね。

追伸：最近、オカマがマカオでFXをマスター？
あんた達次のステージにいくわよ！
という広告をみて、爆笑してしまった・・・

6月、BBCラジオのインタビューで黒田総裁が「ヘリコプターマネーは必要ないし、可能性もない」と一言。

それが7月21日頃、噂になり、円買いが加速。

そもそもヘリコプター‐マネーは日銀、または日本政府がお金をジャブジャブ市場に投入することで、今そんなことをするまでもないと思います。

だからヘリコプターマネーを一切否定した黒田総裁のコメントは正しいと個人的に考えています。

PS:4月25日、北朝鮮軍創建85周年が核実験のXデーとして注目されています。
もし日本にミサイル着弾という最悪の事態になると、NYのトレーダーたちは99円の円高になると予想している（ミヤネ屋情報）！？
着弾は絶対にダメです・・

今、世界株安の要因になっているのが、6月23日の国民投票で決まるイギリスのEU離脱問題。

イギリスの国内世論調査ではEUから離脱すべき！という支持派が過半数を上回っていましたが、その投票結果は・・EU離脱決定！

投票前からEU離脱の懸念から、ポンド、ユーロが売られて、安全な資産とされる円が買われていましたが、結果が出た後、さらに加速中！

日本企業はEUへ輸出するための窓口になると約1000社がイギリスに進出したため、離脱には反対していた。。

EU諸国向け輸出品で関税がかかるようになればコストの増大！業績悪化は避けられません・・

EUの中心国であるドイツだけではEU経済を支えられず、新たな経済危機の引き金になり、さらに中国のバブル崩壊は早まるのは必死。

イギリス経済もその中国からの投資に依存しているので、影響は計り知れない！

それぞれの国が自力で経済を立て直せるとは思えないので、現在は不安要素しかありません。

円高で100円を切っています・・強制ロスカット連発！有り金全部溶かした人もいるかも・・

6月27日はポンド暴落・円急伸のパニック相場調整後の小康状態が続いています。

PS:南アフリカランド円が9.0割れで強制ロスカットが大量発生中！怖い・・

バンキシャにFXデイトレイダー女性個人投資家（大阪）が出演！

EU離脱か残留か？値動きをチャートでリアルタイムで確認。

円高になった途端、すぐ売り注文！一瞬で125万円利益確定！

その後もコツコツと決済していき、最終的に6～7時間のFX取引で何と456万5700円も儲かりました！

松本さんによると、約1ヶ月分の利益を6～7時間で稼いだ計算になるそうです。

月に約500万円もFXで稼いでいるとは凄い！

追伸：FX仲間でEU離脱か残留か、稼ぎ時！逆に動いたら大損！と飲みながら、様々な議論をしてきましたが、結果は離脱・・
為替相場、株式市場が大きく動いています・・
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増税先送りはＧ7が終了した後、ほとんどの人がわかっていたことですよね？

市場は110～111円と円安になり、株価もアップ！ある意味予想通りの展開だったはず。

でも6月になり、下がり、6月2日に108円・・

円高の要因になったと言われるのが、安倍総理の消費増税延期の表明と、北海道釧路市での講演で日銀の佐藤健裕審議委員が「無理に2％物価達成する必要がない」との発言。

そして新語「安倍ショック」「佐藤ショック」が登場！

佐藤審議委員は余計なことを言ったと思うけど、そこまでの影響があったとは思えないし、増税延期についてはもう折り込み済の話。

単に日経平均株価が下がったのに反応しているだけでは？

PS:トランプ政権の経済政策司令塔 コーンＮＥＣ委員長辞任報道受けて、ドル円、昨日安値下抜け105.78円。

英経済紙フィナンシャル・タイムズの社説で安倍政権が円売り介入の可能性を示唆したことを取り上げ、

「介入に頼るのは失敗への入り口だ、為替相場の操作ではなく、金融・財政政策で景気を刺激させるべき」と批判した。

最近、介入したと思われる大きな円安の動きはなかったように思えます。

111円代から一気に円高106円、そして今は110円（5月19日夜現在）。

イギリス経済新聞の社説にいちいち反応しても仕方がないかな？

追伸：ムニューシン米財務長官がコメント
今後の通商交渉で為替介入、競争的な通貨切り下げを防ぐ為替条項を要求する。

5月2日、黒田日銀総裁が｢今の円高は経済に良い影響を与えない。必要ならば追加的な金融政策を講じる｣とコメント。先日の現状維持から一転、止まらない円高を止めるべく口先介入バスーカーが炸裂！？

一応｢円安誘導ではなく、上昇率2％の物価目標達成のため｣というフォローも入れていましたが、市場がどう反応するか？

と思っていたら、さらに円高が加速して105円後半になったので、バズーカの弾切れがバレたかも。

豪ドルは利下げ決定を受けて大幅下落・・今は入りにくい流れ動きなので、様子見がベストですね。

見通しは105円から100円に向かうか反転するか・・・どっち！

追伸：安倍首相はドイツ メルケル首相との会談で、「為替レートの安定のために必要に応じて対応する」と市場介入の可能性について言及し、107円台の円安になった！

4月28日、日銀は追加緩和策はなく「現状維持」を発表。

すると外国為替市場では円が一気に３円近く上昇！一時１ドル108円後半になりました。

３円も動くとは思いませんでしたが、しばらくすれば110円台に戻るでしょう。

私の周りでも大損した人もいれば最小限の損切りで済んだ人もいました。

あなたはどうでしたか？ちなみに私は後者の方でした！

今回の急落でも、儲けた人、大損した人がいるのですが、その違いは何でしょうか？

実は情報強者か弱者かの違いなのかもしれませんね。

良い情報源を持っている人は強い！

6月16日　日銀の金融政策が現状維持と発表！103円になりました！

4月29日、さらに円高が加速して、１ドル106円台になった。

そして米財務省の半期為替報告書で日本を監視リストに初めて指定！

2016年の円高・ドル安傾向に関して、市場は秩序的だと評価し、日本の円売り介入をけん制したコメントを発表している。

それに対して、麻生財務大臣は「2日間で5円の円高というのは明らかに投機的な動き」とコメント、正常化させるには円売り介入の可能性があることを示唆した。

私も麻生さんの意見に同意しますね。

アメリカが何と言おうと、日本の対応は制限されない！影響は受けない！

この強気な姿勢で乗り切りましょう！

「異次元緩和」黒田バズーカー砲が逆噴火！？

日銀黒田東彦総裁が「実質実効為替レートでみると円安である。ここからさらに円安に振れるとは普通に考えればありそうにない」と発言。

ドル円が一気に下落して2円近く円高になった！

125円はちょっと安すぎだと思っていたので、実質実効為替レート（本当の通貨の実力・評価）は122～3円ぐらいではないでしょうか？

逆黒田バズーカー砲は落ち着くか？しばらく様子見です！

基本的な流れは2011年欧州危機の時、通貨防衛でスイスフランに上限を設定。

1月15日スイス中央銀行（SNB）が外国為替市場のスイスフラン「無制限介入」を終了。

スイスフランの対ユーロ1.20の上限を撤廃されたら、スイスフランが歴史的大暴落！

安定通貨と言われていたのにここまで大急落するとは思いませんでした・・

中央銀行の政策1つでこれだけ影響があるのです。

スイス中銀のバズーカーは現在拡大中！

アメリカの大手FX取扱業者 FXCMは顧客の口座残高がマイナス２億２５００万ドルの赤字残高になったと発表。。

法で定められている資本用件を割りましたって、、この大損を補填するのは難しいでしょう。

日本円で260億円！

さらにイギリスの大手ＦＸ会社「アルパリ」も経営破綻！日本法人の「アルパリジャパン」はどうなる！？

インターネット証券大手GMOクリックホールディングスは顧客の損失分約1億円分を肩代わり！

マネックスグループは未回収金1億6000万円！

日本にも影響が出てきました・・

今回のスイスショックで日本の個人投資家でも一夜にして数千万円の大借金生活になった人もいます！

普通のサラリーマン副業で大損した人も多い！

借金とりが会社に督促の電話をする、来社してくることもあり、迷惑をかける前に自主退職せざるを得ないケースも・・

副業のつもりが本業を失うこともあるんですね・・

ＯＰＥＣ加盟国の原油減産が不調、すると原油価格が安くなる逆オイルショック状況になった！

原油価格の下落は原産国ロシアルーブルも急落させました！

ウクライナ問題で欧米の対ロ経済制裁（アメリカ主導）が効いてきた！？

ロシア国内ではルーブル暴落で物価が上昇を警戒。

値上げ前に高額な車や大型商品を買ってルーブルを資産に替える人が続出！

混乱を招いています。

今年の始めは1ドルが32ルーブル、今では61ルーブル！

原油、エネルギーの約7割を輸出しているロシアにとって影響は大きいですね。

実際に日本での影響はどうでしょうか？

昔あったオイルショックでは原油価格が高騰したので、テッシュペーパーの買い貯めで人が殺到しましたが、今回は逆オイルショック。

円安でどんどん上がっていたガソリンが少しずつ安くなってきました。

飛行機の燃料チャージも2月の発券分から安くなる予定です。

こうなるとそんなに悪い影響がない？と思われるかもしれませんね。

でも逆オイルショックで一番困るのが石油産油国。

経済状況が悪くなると日本の輸出商品が売れなくなる可能性がある！

現在世界経済はつながっているので、対岸の火事というわけにはいかない！

2015年はユーロに注目！

イギリスで5月に総選挙が予定されていますが、労働党は自国の税金で他国を救うのではなく、国民のために使うべき！と欧州連合（EU）からの脱退すを公約にする予定。

キャメロン政権が継続できるか？

またギリシャも総選挙の結果次第ではEU脱退もある！？

2015年6月2日、円相場は一時的に1ドル＝125円台！約12年半ぶり！ギリシャ債務問題、金融緩和が要因かな？

2014年7月1日、米ドルが30％下落して崩壊！！

その仮説の発言者が米国で有名なリンゼイ・ウィリアムズ氏。

個人的には多少上げ下げはあるかもしれませんが、何も起こらないと思っています。

ただし以下の2つが本当ならかなり現実味があるかもしれません。

• ①アメリカがタックスヘイブン（租税回避地）の対応措置をとる
• ②ＦＲＢ(連邦準備制度)がベルギー中央銀行を経由で米国債を大量買いして金利操作を行っていた

これが事実なら米ドルの信頼は大きく崩れて、大きく円高にふれることになるでしょう。

いずれにしてもどんな発表がされるのか？何もないのか？

7月1日は注視すべきですね。

「７・１米ドル崩壊説」は都市伝説だと信じています。

PS:結果発表！やっぱりドル崩壊説は噂だけでしたね。。無事2日を迎えました！

いろんな要素、影響、イベントがあり、為替に影響を与えていますが、結果的に為替の上げ、下げは人の心理によって動かされています。

この本質を知らない限り、情報に踊らされてしまい、損切りが遅れて立ち直れないぐらいの大損してしまう可能性があります。

FXで儲かる人、破産する人の違いは大衆心理の先を読む近未来の先見性があるかどうかです！

自分が買うと売られ、逆に売ると買われると思う方は特にこの近未来の先見性を意識して頑張って下さい！

PS:先日見かけた「利益50万円保証 パラダイム・トレーダーFX」って本当？
当ページは最新情報を追加して、FX投資新聞のような有益な情報を提供するのを目標にします。