トイレ詰まった時、ネット検索しますよね?
トイレの詰まりを直したい!まずは自力で詰まりを解決する方法をネット検索で探す。
でも一番最初に目がいくところにネット広告が。
そこには魅力的な言葉が書いてある・・・
そんなに安いのなら、頼んじゃおうかな?と修理を依頼したら、最後。
あなたは高額請求を覚悟しなくてはいけません。
そんな悪徳商法の手口がヤフーニュースで公開されました。
「トイレ詰まった」検索してはいけない?若者ほど高額請求の罠って、どういうこと?その謎の真相に迫ります。
Contents
「トイレ詰まった」検索しないで!の意図をニュース記事から読み取る
まずはヤフーニュース記事の内容をチェックしてみましょう。
引用元: 「トイレ詰まった」検索しないで!若者ほど陥る高額請求の“わな“(共同通信)
トイレの詰まりで高額請求19万円ですよ!!信じられません。
今回の「トイレ詰まり」修理費の高額請求の流れを簡潔にまとめてみました。
- 20代女性(千葉県内賃貸アパート1人暮らし)が休日の夜、トイレが詰まったので、アパートの管理会社に連絡したが、つながらず
- スマートフォンで修理業者をネット検索、上位表示サイトに「水回り修理500円~」とあったので、修理依頼
- 業者は「圧力ポンプを使って詰まりを解消する」と言い、代金8000円を提示。詰まりは解消せず
- 「便器を外す」「衛生費がかかる」「配管洗浄が必要」と1万円、2万円等を上乗せした
- 挙句の果てに「バキュームカーが必要」代金100万円だが今修理できるので、やった方がいい
- 詰まりが直った後、総額20万円を請求、1万円だけ値引きに応じた
- クレジットカード決済できる!と謳って、実際には初回契約は現金のみの支払いにしている
これが悪徳業者のトイレ詰まり修理の手口内容です。
どうですか?ひどい話ですよね。
名づけて「トイレ修理代ぼったくりレスキュー商法」。
今までの「トイレ詰まり修理」の悪徳手口はコレ!
トイレや水回り修理はよくポスト(郵便受け)にマグネット型広告の修理業者連絡が主流で高齢者の方が高額請求の被害に遭ったようです。
今はネット検索した時、すぐに目がいく広告枠の修理業者が「1000円以下の料金」を謡い、安さをアピールして、後から代金を追加していく手口に変わっています。
特に一人暮らしの女性(大学生や新社会人)が狙われているみたいです。
すぐに解決したい!困った若者をターゲットにしたネット社会のレスキュー商法に進化しています。
トイレ詰まりの直し方の動画、その通りやったら解決!
実は最近我が家でもトイレが詰まってしまい、困っていました。
普段トイレ詰まりなんか、ほとんどないので、スッポン(ラバーカップ)は家に置いてませんでした。
スッポンって何?と思われたあなたへ、コレがスッポン(ラバーカップ)です↓↓
スッポンなし、ネットで自力解決する方法を探していたら、たまたま下記の動画を見つけたのです。
この動画で説明している流れでやったら、業者に頼むことなく、詰まりが解消しましたよ。
動画で紹介している最初にお湯(40~50℃)を入れるのは、調べてみたら、古い便座だと割れる事があるみたいなので、私は止めました。
後は500mlのペットボトルで、すっぽん代わりに空気を送ったら、流れるようになりました。
我が家は1.5リットルのペットボトルがなかったので、500mlを使用。
もし1.5リットルがあれば、それを使った方がいいと思います。
なぜなら穴を密封できるので、効果的に空気を送れます。
まとめ 業者を呼ぶ前に!スッポンない対処法と連絡先
今回はトイレ修理業者の悪徳な手口と自力で詰まりを解消する方法を紹介しました。
いろいろとネット検索で調べてみてわかったのですが、ただ単に紙や便で詰まったのなら、動画のやり方で十分解決できます。
ただしスマホなど、何か異物が詰まったのなら、配管を外したりと大がかりな修理になります。
もしスッポンでも解決しない時は下記のように管理会社に問い合わせしましょう。
トイレがつまったことに慌ててインターネットで修理業者を検索し、上位に出てきたサイトで依頼をした結果、高額な料金を請求されるトラブルが増えています。そんな困った時の連絡先を下水道局ではお知らせしておりますのでご活用ください。 pic.twitter.com/O17m3cMVZY
— 東京都下水道局 (@tocho_gesuido) January 18, 2022
トイレ修理の際は、特に気をつけて頂ければと思います。