日本サッカー協会がサッカーワールドカップブラジル大会のメンバーを発表しました。
今回はサプライズ選出はあったのでしょうか??
ありました!伊野波雅彦選手!
ザッケローニ監督は選考の条件として同じ実力なら若い人を選んだと言っていましたが、それなら伊野波選手ではなく、ヘルタ・ベルリン細貝選手か、サンフレッチェ広島 塩谷司選手を選んで欲しかったですね。。。
細貝選手はブンデスリーグで安定したパフォーマンスを見せていたからストライカーをワンマークというオプションもあったし、塩谷選手は清水エスパルス戦のスーパーボレー!いいアピールになったかあ?と思っていただけに残念です。
PS:ザックの『FIFAブラッター会長に電話して23人以上呼べないか?と頼んでみたけどダメだった』というジョークは面白い!
またザッケローニ監督は川崎フロンターレ 大久保嘉人選手についてもコメント。
大久保選手の実力は十分わかっていたが、あえて若いFWにチャンスを与え続けてきた。
でも期待以上の若手フォワードは育たなかった。。だから最終的には大久保選手を選んだ。
大久保選手はW杯の経験があるし、ブラジルW杯直前の選出でもすぐにチームにフィットできる適応力がある。ってことですね、納得!
個人的には調子が悪い清武を選ぶなら、中村憲剛を選出して欲しかった。。
大久保と中村憲剛選手、セットで出場するだけでゴールの予感がする!
大久保選手の父親 克博さんの命日に選出とは何か運命的なものを感じますね!
亡き父の遺言は『もう一度日本代表に戻って活躍して欲しい!』、願いが叶いました!
大久保の選出で刺激を受けて、FWレギュラー争いが激化!おもしろくなってきた!
ブラジルでゴール量産を期待しています!
横浜Fマリノス 齋藤学選手はドリブル突破で流れを変えることができるので、スーパーサブとして切り札になる!
さらにタイミングをはずしたミドルシュートも魅力!
選ばれるべき秘密兵器なので、サプライズではないでしょう!
特に初戦コートジボワール、背の高いギリシャ守備陣に齋藤選手の早く、小刻みにボールをタッチするドリブルは驚異になるはず!
とにかく予選突破を目指して欲しい!
現在の日本代表選手は全体的に調子が上がっていません。。
長谷部選手は最終戦にやっと復帰、内田、吉田選手は怪我で調整中。
本田、香川選手は出場機会に恵まれずコンディションは上がっていない・・
柿谷選手はJリーグでは得点数は少ないけど、ACLでは4ゴール(6試合)。
フォルラン選手の加入がゴール数に影響しているかもしれませんが、動き自体は悪くありません。
本番までに調子が上がるといいのですが、、頑張って!
5月13日に発表される予定の予備登録メンバーは以下のとおり。
正式メンバー23名に怪我人が出た時、代わりにメンバー登録できるサポートメンバー7名。
※中村憲剛(川崎フロンターレ)
※豊田陽平(サガン鳥栖)
※細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
※GK林卓人(広島)
※駒野友一(磐田)
※水本裕貴(広島)
※南野拓実(C大阪)
乾貴士(フランクフルト)、工藤壮人(柏レイソル)、槙野智章(浦和レッズ)、高橋秀人(FC東京)の5名は予備もはずれてしまいました。。
2020年東京五輪の若手育成枠(トレーニングパートナー)はFW杉森考起(17歳:名古屋)とMF坂井大将(17歳:大分)が選出されました。
PS:個人的にはブラジル出身の田中マルクス闘莉王を入れて欲しかったなあ。。
母国での大会で試合に出なくとも日の丸を背負う、気合を注入する!という意味ではいい選手だと思う。
元日本代表FW 城彰二がプロの企業秘密を初公開!サッカー上達法