転職を成功した人はどんなことをしていたのか、知りたくないですか?
実際に転職した10人に聞いてみたのですが、意外にも特別なことは一切やっていませんでした(笑)・・
だから素直に真似してみてくださいね。
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転職に成功しているのはこんな人!
一般的に転職に成功する人は、辞める理由が超ポジティブと言われていますが、そんな素晴らしい理想の成功者は少数派です。
では現実的にはどういう人が成功しているのか?
それは自分自身の性格をよく知っていて、自の長所がどういう風に役に立てるのかをハッキリ説明できる人。
つまりすでに自己分析が済んでいて、どんな場面でどういうことができるのか?それがどう貢献するのか?を今までの体験を元に具体的に話せる人です。
一番重要なのは、あなたの自分史ストーリーを聞いて、面接官が「そんな体験をしているのなら、一緒に働けそうだな」とイメージしてくれるか?
これは新卒、中途採用どちらにも共通して言えることでより具体的な説明が必要になります。
突然ですが、1つ質問です。
あなたの長所、短所を具体例をあげて、今すぐ説明してください!
え、準備不足でちょっと自信がない(笑)?
それなら今までの行動を振り返ってみて下さい。
自分が誉められたこと、やり遂げた、自信がついたこと、失敗、後悔した事例を少しずつ思い出していつでも引き出せるように整理しておいてください。
転職する、しないに関係なく、自分史として整理しておくと、積極的にやるべきこと、サポート役に徹すること等が瞬時にわかるようになり、仕事面でも役に立ちますよ。
転職してはいけない人の特徴から成功のヒントが見つかった
転職してよかった!と成功する人もいれば、後悔する人もいます。
どんな人がどのような失敗をしているのでしょうか?
一般的に転職してはいけない人の特徴と言われているのを3つにまとめてみました。
①転職理由がネガティブ
②自分が変わろうとは思っていない
③家族(特に子供)がいる人
それなりに納得する理由に見えますが、個人的には②以外は、してはいけないとまで言い切れる理由ではないと思います。
例えば転職理由。
ハッキリ言ってほとんどの人(8~9割)は後ろ向きな理由で転職を考えると私は思っています。
それを隠して「他のところでやりたいことがあるから・・」とカッコよく言う人が正直多いです。
人間関係が悪いのもネガティブと思われるようですが、辞めずに我慢して働き続けてストレスが溜まり、うつになったとしたら、どうでしょうか?
その代償と比べると、辞めて人間関係をリセットして、新しい環境になるのが正しい選択だと思います。
③に関しては、失敗すると家族を路頭に迷わせる可能性があるので、慎重に、でも必ず成功させる気持ちで活動するべきです
そして最後は②について。
会社の文句ばっかり言って、常に不満を抱えている人は新しい環境になっても、必ず同じことを繰り返します。
転職と同時に自分自身を見直して、悪い点はしっかり反省、修正する気持ちがないと結果的に失敗を繰り返します。
成功の秘訣はまず自分が変わることを覚えておいてください。
エリートよりもオタクが企業の即戦力!
林修先生の初耳学で企業が欲しがる人材像について話していました。
林先生によると、今企業採用担当者が欲しい人材はオタクだそうです。
なぜスマートなエリートよりもオタクが好まれるのか?
それは広く浅くよりも、1つの事を徹底的に学ぶ専門性を持ったオタク気質の方が結果を出す事例が増えているから。
オタクの深く掘り下げるT型の知が高評価なのです。
現代の優秀な人物像であるオタク。
幅広い知識を持っていなくても、その都度、検索すればカバーできる現代には
専門的なこだわりを持った人が戦力になる。
言われてみると確かにそうかも。
追伸:芸人の第二の人生をサポートするのが人材派遣会社の芸人ネクスト。
おぎやはぎの元付き人をマネーフォワードに転職成功させました!元芸人は営業向きかも!?
成功者が密かにやっていた3つのコツ
- ①条件に優先順位をつける
- ②常に情報収集をしている
- ③自己分析
望んでいる条件のすべてが受け入れられるとは限りません。
事前に絶対に譲れないこと(給料、残業なし等)、譲ってもいいことをハッキリ分けておきましょう。
有益な情報を得るために複数の転職サイトに登録するのは常識です。
それぞれのサイトにより、強い業界、職種があり、求人内容も若干違うことがあります。
どんな貢献ができるかをアピールするには自分の性格を熟知しなくてはいけません。
まず最初にやるべきことは、転職サイトの新規会員登録。
登録後は会員専用サイトにログインして、未公開求人や、無料の適性検査等を使って、自分の性格を分析するのもいいですよ。
さらにスカウト登録していれば、企業側からアプローチしてくるので、お勧めです。
基本姿勢として、求人情報には常に目を通し、良い条件があった時だけ、チェックしてみる、ぐらいでいいと思います。
転職サイトは3社以上のWEB会員登録しましょう。
こちらの専用ページに詳しく書いてありますので、ご覧下さい。