プロゴルファーのトレーニング練習法のまとめ
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石川遼 エルボー・トゥー・エルボーとマッスルバックアイアン
get sports カラダの教科書でプロゴルファー石川遼が肩こり予防トレーニングを紹介していました。
そのストレッチ法がエルボー・トゥー・エルボー。
肩甲帯の筋肉が硬いため、肩こりになりやすい。
肩周りの柔軟性を高めることで、肩こりを予防でき、さらに腕のフリが大きくなるので、飛距離も伸びる!
石川遼さんの次のようなコメントしていました。
『肩は毎日ストレッチをしないとどんどん硬くなってしまう』
『ドライバーはもっと飛ぶようになるし、肩を一番注意してストレッチしている』
【エルボー・トゥー・エルボーのやり方】
ステップ1
胸を張り、背筋を伸ばした状態で両手の甲を腰に当てる
ステップ2
その姿勢を保ったまま肘を痛くなる直前まで前に押し出す
これだけです。
ポイント!しっかり呼吸を整え、肩が動くギリギリまでゆっくり行うこと
テーブルを使ったストレッチ
エルボー・トゥー・エルボーはなかなかできない方はテーブルを使って、ストレッチしましょう!
ステップ1
テーブルに両手をつき、自分の向きに手の甲をまわす。
ステップ2
指先を軸に肘を前に押し出し痛くなる直前で止める
肩周りの筋肉を意識しながら、10秒キープを3セット行う。
石川遼が愛用するマッスルバックアイアン
テレビ東京 石川遼スペシャル RESPECT『ゴルフを愛する人々へ』をみました。
2世芸能人、東八郎と元大関 貴ノ花がゲストでゴルフ対決!は正直どうでもいいのですが、、
石川プロが愛用している新型マッスルバックアイアン(ヨネックス)に興味があります。
何と言っても石川遼がシーズン中にキャビティバックアイアンから変えたというアイアン。
オフシーズンに打った時は難しいイメージがあったというのになぜ?
その理由は中嶋常幸プロからのアドバイスだった!
『若いうちに難しいマッスルバックアイアンを使った方が良い』
『スイングの精度が増して、技術が向上する』
さすがは中嶋プロ。
アドバイスに重みがありますね。
【マッスルバックアイアンの特徴】
デメリット 小ぶりでスイートエリア(ポイント)が狭い
メリット 打感が良く操作性が高い
マッスルバックアイアンに変えて全米オープンに挑戦しました!
今石川遼が一番刺激を受けるというプロゴルファーは今年の全米オープンを制した22歳の新星 ロリーマキロイ(北アイルランド)。
これからの活躍に期待してます!
さだまさしさんが石川遼の応援歌を作った!
以前、テレビ東京の番組で共演ゴルフをした石川遼さんとさだまさしさん。
さだまさしさんは応援歌を書いてやる!と約束していた。
リップサービスかな?と本気では考えていなかったが、さだまさしさんは本気だったみたい。。
ついに応援ソング「強い夢は叶う?RYONationalGolfClub?」を仕上げ、6日発売のCDアルバム「Sada city」に収録。
泣きたい時、苦しい時こそ笑い、強く信じ続けていれば夢は叶う(歌詞の一部をアレンジ)!
金田久美子のライイングヒップフレクション
get sports カラダの教科書でプロゴルファー金田久美子が下半身安定するために実践しているライイングヒップフレクションを紹介していました。
金田久美子さんは8歳の時、「世界ジュニア選手権」で優勝して、タイガウッズと並ぶ最年少記録を持ち、今季4月フジサンケイクラシックで初優勝を成し遂げた!
優勝は石川遼プロと同じ仲田健トレーナーから指導を受けた股関節周辺を鍛える効果がある『ライイングヒップフレクション』のおかげかもね。
- 【金田久美子のライイングヒップフレクション】
- ※仰向けの状態で両足を曲げて腰を浮かせる
- ※片足を上げて、もう一方の足で体を支えて、上体をキープする
- ※上げた片足を股関節周辺を意識しながらゆっくりと上下運動を繰り返す
- ※しっかり基本姿勢をキープ
- ※足が滑らないように片足を固定する
- ※膝から肩までを一直線に保つ
- ※30度を目安に上下運動
- ※上下させる足のひざが曲がった状態でも大丈夫
- ※体の内側全部と股関節を同時に意識しています
このトレーニングで下半身を鍛えることで安定し、歩幅が広がり、美しい姿勢になる!
ライイングヒップフレクションは左右10回 3セット行う!
金田久美子さんが参加する8月19日開幕のCATレディースが楽しみですね!
藤田寛之式ヒップ・ジョイント・ローテーション
Get Sports カラダの教科書でプロゴルファー 藤田寛之が股関節の稼動域を広げる効果がある飛距離アップトレーニングを教えてくれました。
そのトレーニング法は『ヒップ・ジョイント・ローテーション』。
- ステップ1
- ステップ2
- ステップ3
片足で立ち、足のつま先を外側から内側に大きく回す
(股関節を意識しながら、できるだけ大きく足を回す)
※最初は壁に手をつけてもOK
※バランスを崩してもOK
つま先を内側から外側に回す
反対の足も同じように行う
内回り・外回りで左右10回×3セットずつやること!
ポイント!股関節を意識して徐々に大きく円を描くように回すこと
股関節を入れることがスイングの基本(スイング動作に重要)です。
ヒップ・ジョイント・ローテーションの後、実際にナンちゃんがスイングをやってみると、、
自然に腰が回って、自然に腕も回ってくる!
股関節の可能域を広げる事で腰や上半身が自然と回りやすくなる効果がでました!
あとナンチャンは血流がよくなるので、体がポカポカするから寝起きにやるといいね!と言っていました。
血液の流れが良くなり、下半身のむくみ解消効果もある。
ヒップ・ジョイント・ローテーションはゴルフ前にやるとコースで絶好調になりそうですね。