フジテレビの人気番組 ホンマでっかTVで大泉洋さんに『あなたはうつ病です』と言い切った心理評論家 植木理恵先生。
植木理恵先生によると、大泉さんは自己意識のない『仮面うつ』との事。
植木先生は大泉洋さんが排便について悩んでいることを聞いて、仮面うつと確信したようです。
なぜ仮面うつだとわかったのか、詳細をお伝えしますね。
大泉洋の仮面うつの改善法
うつ症状を表に出さないで、無理やり抑えつけているため、体に異常が出る。
特に仮面うつの場合、排便に関して異常が出ることが多いとの事。
実例として、排便に悩む人にうつ治療をすると治ることがある。
仮面うつの改善法はずばり『言いたいことをいうこと!』
溜めずに言いたいことをはっきりと言う、怒りたい時には怒ることで仮面を取ることが重要。
気持ちを素直に出すようにすると仮面うつは改善されやすいんです。
- 予防策①
- 予防策②
悪いことを予期する拡大思考を辞めること!
すぐ自分のせいにする自己関連づけを辞めること!
仮面うつでお悩みの方はぜひ試してみてください。
めまい症から仮面うつ病 肥塚泉の2ndオピニオン
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 名医のセカンドオピニオンSP(テレビ朝日)」でめまいから仮面うつ病を見抜いた名医を紹介していました。
それは聖マリアンナ医科大学耳鼻咽喉科 肥塚泉先生です。
ある日、周りの景色がグルグル回転するような感覚のめまいが襲ってきて、耳鼻咽喉科で頭位変換眼振検査した結果、良性発作性頭位めまい症と診断された。
医者に言われたとおり毎日めまい再発予防体操をやっていたが、全然良くならない。
医者をたずねてももう完治している??と言われるだけでどうすることもできない。
そんな時、肥塚泉先生のセカンドオピニオンを受けてみると診断の結果は『仮面うつ病』。
患者は真面目で几帳面な性格。
真面目な人は考えすぎる傾向があり、めまいが治らないことに過剰にストレスを感じて『仮面うつ病』になってしまった。
普段好きな趣味(今回は大好きな韓国ドラマも見る気がなくなる)などをやめたりしたら、まずうつ病を疑ってみるのもいいでしょう。
今回のケースのように他の症状から仮面うつ病になることもあるので知識として覚えておきましょう。
それにしても名医 肥塚泉先生のセカンドオピニオンは見事です。
【補足】新しい生活が始まる4月は五月病の前兆! うつ病に要注意!
新学期が始める4月。新社会人として、または新入学のスタート。楽しみにしている人も多いはず。
ただ気をつければいけないのが、新しい環境になると人間関係で悩む人が急増します。
五月病になる原因ができるのが4月の新学期以降に起きたトラブル。
新しい環境に馴染めなかった人がゴールデンウィークの休みの間で心境の変化が起こり、出社拒否、不登校へとつながります。
そうならないために4月を上手く乗り越えなければいけません。
新しく出会う人々が多ければ多いほど、その分大変になることを予め想定しておいてください。
4月⇒五月病へという悪い流れは考え方1つで断ち切ることができます。
心に余裕を持って、決して自分を追い込まない。
休日は仕事のことを考えずに気分転換をする。
何よりも深く考えすぎないように気をつけてください。